フロチャート分岐処理の説明になります。
このブログでも分岐処理は一度説明しています。
ただしこちらの処理はシーケンスを用いて作る説明をしています。
今回はフローチャートです。
※シーケンスは直線的な処理をさせる場合に用います。
※逆にフローチャートは複雑な処理(分岐等)を多用する場合に用います。
詳しくは下記で解説しています。
利用可能→ワークフロー→フロチャート→フローチャートアクティビティを
ドラッグアンドドロップします。
UiPathの使い方④条件判別(分岐)を作ろうと同じ処理をフローチャートで作ってみましょう。
下記の処理です。
アクティビティは利用可能→システム→ダイアログ→入力ダイアログを使います。
そしてスタートにカーソルを合わせます。
下記のように線で結びます。
※線を消す場合はDeleteキーを用います。
入力ダイアログの設定をします。
アクティビティは利用可能→ワークフロー→フローチャート→フロー条件分岐を用います。
フロー条件分岐のプロパティを開いて
下記のように点数>=80と記載します。
次に利用可能→システム→ダイアログ→メッセージボックスを使います。
下記のように”よくできました。”と入力してください。
フロー条件分岐にマウスカーソルをあててください。
下図矢印の先がTrueとなっているのがわかりますでしょうか。
※Trueというのは点数が80以上ならという意味です。
“よくできました。”と表示させるメッセージボックスに線をつなげます。
同様に利用可能→システム→ダイアログ→メッセージボックスを使います。
“もう少し頑張りましょう。”と入力してください。
下記のように配置します。
以上で完成ですね!
お疲れ様でした。(^^♪