シーケンスとフローチャートの違いを端的に言えば
シーケンスとは下記のようなものです。
処理が一直線です。
これもシーケンスになります。
フローチャートとは下記のようなものです。
分岐がはいっています。
しかしながら下記のようなシーケンスでも分岐が入る場合もあります。
System→Activities→Statements→条件分岐アクティビティを用います。
赤色矢印の箇所に条件式を入力します。
条件式が真の場合は左側に処理を記入します。
偽の場合は右側に処理を記述します。
条件分岐アクティビティを用いればフローチャートは不要になるように思われますが、条件分岐の中に条件分岐が入るような処理を作りますと見にくく、後々メンテナンスがやりづらくなります。
適宜にフローチャートも用いましょう。
シーケンスとフローチャートを混ぜた処理を作ることも可能です。
尚、このようなシーケンスやフローチャートなどの処理を記述したものを
UiPathではワークフローといいます。
詳しくは下記をそうぞ。