私は体育系大学卒業後、自衛隊に入隊。
それから病院勤務を経て31歳時にIT業界に転職しております。
正直かなりの苦労があります。
私のように未経験からIT業界に転職を考えておられる方もいらっしゃると思いますので参考になるよう本音で語りたいと思います。
では本記事は下記の構成で記述致します。
まずIT業界といっても多種多様です。
パソコンなどのハードウェア等の製造、アプリケーション等のソフトウェア開発、webサイト作成、通信サービス系、または自社では開発をせず販売のみを専門的にする代理店等々・・・。
ちなみに私の会社は広く行っておりwebサイトからアプリケーション、ハードウェア販売からシステムの構築、保守まで。
ですので読者様が何系をやりたいのか?
そして営業系職種が希望なのかエンジニアなのか?
これらをある程度はっきりさせる必要があります。
漠然と入社すると、トラブルを多く抱えている人が少ない部署等に配属され絶対いい事がありません。
類は友を呼ぶでしょうか。やはりそういう部署には同じような人がいるものです。
なんとなく仕事しているため、スキルも低く、責任感もない。
だからトラブルも増える。
未経験だからは通用しないのです。
興味ある業界、そして営業なのかエンジニアなのか。
最後は自問自答です。
もし読者様がソフトウェア開発のエンジニアになろうと思ったなら
そもそもどうしてソフトウェア開発がしたいのか、なぜ営業でなくエンジニアなのか?
をご自身に問いて下さい。
さらにどうして自分はそう思うのか?と自問自答です。
非常に大切です。
私が過去になんとなくIT業界に入社し酷いパワハラを受けた経験があります。
自身の目的意識の甘さが原因の一つだったと考えています。
個人的には営業を希望であっても
技術を経てから営業をすべきかと思うのです。
理由は技術が分からないとできる事とできない事が判別できない。
どれくらいのコストがかかるのか検討できない。
客先や技術部から尊敬されない。
等々様々な問題が生じます。
未経験でも問題ないのか?という問いには
ここは会社の色ですね。
人間性重視しているところであれば協調性などをみて
スキルは入社後身につけてもらえばよいと考えている会社もあるでしょうし、急な欠員から 即戦力 が必要な場合は難しいでしょうし。
ですので未経験者は前者の会社を狙うべきなのですが、勉強する意思はアピールすべきなのです。
それには資格が一番で、簡単なものでいいので何かしら取得しましょう。
やる気をアピールできるはずです。
危険なのは未経験だから知らないのは当たり前
という思考です。
いくら未経験でも30代、40代ならある程度は自分で勉強するという気持ちが大切です。
私の会社は緩い方だと思いますが、それでもある程度の年齢に達した人には厳しいです。
本記事は30代を対象にしていますので
未経験でも独学する気持ちは強く持ってください。
それからIT業界は人に教える事が非常に下手です。
分野的に歴史が浅いですので独学してきた人が多いです。
ですので自分で独学するのが普通と考えている人が多いですね。
特に40代以上のエンジニアの方はそのような傾向にあると思います。
IT業界はなんというかぶっちゃけオタク多いです・・・・。( ;∀;)
私はどっちかというとアクティブな方なので性格的に合わないです。
でも仕事なので表面的には仲良くしなければなりません。
そして教え方が下手な方多いです。
コミュニケーション下手という感じでしょうか。
40、50で独身・・・の方も多いですね。
もともと家でこつこつ作業しながら技術習得してきた方が多いですから
人に習うという感覚があまりないのだと思われます。
ですので教育してもらえると思わない方がいいです。
期待すると後がつらいですから。
独自で勉強しましょう。
そのようにして独学して今がある方が多いですから、
同じように独学する強い気持ちがあれば周囲に受け入れられます。
独学してきた方は非常に苦労があります。
だから同じように独学して苦労する方には親近感を覚えます。
同じ苦労をするふりをして懐に飛び込みましょう!
※苦労するのはふりだけでOKです。
現在は気軽に質問できるプログラミングスクールがあります。
お金はかかりますが、効率的なのは言うまでもないです。
苦労なく習得可能です。
下記は私もお世話になっておりおすすめします。
また現在の私の会社のように小企業で webサイトからアプリケーション、ハードウェア販売から情報システムのコンサル、構築、保守 まで多方面にやっている会社では仕事が広範囲に及び、深い技術習得が困難になります。
現代は業種が非常に細分化され、専門的になっている時代です。
だからこそC to Cビジネスが盛んになっています。
広く浅くというビジネススタイルはあまり現代にはあっていないように思います。
しかし会社の事業がそうであればやるしかないのです。
私の会社では社会人経験のある未経験転職組は社内何でも屋的業務を任せられております。
何でも屋的人材は社内には必要だけど、後に再度転職する場合にはデメリットとなると思います。
専門性のある職種、プログラマなどは未経験者であっても新卒、若い人材が配属されています。
ですので未経験者のIT業界転職は社内何でも屋化してしまう恐れがあります。
私の会社ではこの傾向があります。
会社都合で部署移動を繰り返し
IT業界にきたが、ITをやっている気がしないという事に陥いらないためにも
自分はIT業界で何がしたいのかを明確にしていく必要があります。
なんとなくIT業界で働くのがよさそうだ。
と安易に考えて転職活動するのは厳に慎むべきなのです。
そうして独自に学習を続けて、結果を残していけば転職はうまくいくでしょう。
私の場合、他社パッケージ販売、ハード販売、情報システム構築業務、保守対応業務からwebサイト営業、ハード販売、他社パッケージ販売、情報システム構築などが中心になっています。
まあいろいろですよね。
正直どれも広く浅くみたいな状態です。(´-ω-`)
仕事が無限に広がっていきかなりキツイです。
パッケージ販売にしても、かなり専門的なソフトだったりすると
客先からの問い合わせに答えられないことも多いです。
ぶっちゃけお客さんの方が詳しいみたいな感じです。汗
このような苦労がございます。
このような状態を打破していこうと日々努力しています。
次回は 今後のIT業界 についてお話します。
下記になります。
さて、いろいろ語りましたがIT業界への転職って魅力的ですけど不安も大きいですよね。
よろしければ私に問い合わせして相談もOKです。
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私もお世話になりました。
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