税金は国の財源ではない

税金は国の財源ではない

日本では何をするにも財源の話になります。
防衛費増額のために財源はどうするのか?
少子化対策のために財源はどうするのか?

そして増税へ話が進みます・・・・。
このロジックは完全に間違っています。
こんなことを続けている限り我々の給与は上がりません。
なぜなら国全体のお金の総量は変わらないからです。

パイを大きくしなければならない。
小さいパイのまま奪い合いを続けてはならないのです。
このパイがお金の量です。
このまま経済が低迷すれば
海外は経済成長を続けていますので我々は相対的に貧困化します。

まずはイメージで掴んでください。
我々の思いこまされた間違ったイメージです。

そしてこの税が足りないということで
必要な政策が全く打てていません。

  • 奨学金問題・・お金がなく学びを諦める方が多くいます。
    これらは将来の国力を下げます。
    借金を背負っている状態で結婚など考えられず、これらは少子化にも影響します。

  • コロナ対策・・多くの飲食店が経営難、廃業へ追い込まれました。
    お金がないため根本的対策が打てていません。

  • 物価高対策・・更には物価高が襲い国民の暮らしを圧迫しています。
    ですがお金がないため税収を減らす減税という話はありません。

  • 防衛費増・・社会状況から防衛費増額はやむなしと私も思いますが財源を増税で集めて更に国民生活を圧迫します。

すべてはお金がないという問題です。
税でやろうとするからお金がないということになるのです。
この論調だと増税するしかなくなるのです。
しかし我々個人と国では決定的に異なる事実がございます。

国はお金の発行権がある。という事実です。

この当たり前の事実を認めないのです。
認めたくない人がいるから困ったものなのですが・・・。
若干争い図ですが下記のイメージの方が正しいです。
政府、日銀の連合にてお金の発行は可能なのです。
お金の発行そのものは無限なのです。
税が財源なら確定申告がなぜ年度末の3月にあるのでしょう?
それは国債で財源を調達しているのです。
なので税で集めないと財源がないなど理屈が通りません。

そもそもお金というのは国が発行して初めて市場に流通するのです。
まずは国が使うのです。

なので借金が増えるのは当たり前のことなのです。

本記事はイメージだけになります。
実際は国債という国の借用証書を担保に日銀がお金を発行します。
下記で詳しく解説しました。
是非ご覧ください。

緊縮財政(財政規律)と積極財政の違いとは?