WinActorの使い方⑤-7繰り返し処理中、行をスキップ

WinActorの使い方⑤-7繰り返し処理中、行をスキップ

繰り返し処理中、こんなデータがあったらその行はスキップさせたい!
そのような要望があるのではないでしょうか。
具体的な方法を解説いたします。

例えば下図のようなデータがあります。
値1と値2を足し算して表示するシナリオを作成しました。
それを行数分繰り返し処理させます。


下図のシナリオを作成しました。


実行してみます。
順調に計算結果が表示されます。


しかしあれ?
計算ができませんでした”とエラー表示がされてシナリオがストップしてしまいました。


もう一度データを見てみましょう!
数字以外のデータがあります。
これでは計算ができないですね。


ExcelやCSVデータの値が入力ミス等で意図しない値になっている。
ということは十分にあり得ます。
本来は数字が入っているべきなのに今回は文字列が混じっています。

下図のように分岐を用います。
分岐条件がfalseなら何もせずに次の行にスキップします。
ノード→次の条件判定を用います。



分岐の条件式をみてみましょう。
正規表現を用いています。
\d+は数字かどうかを判定しています。
数字であればtrue違えばfalseを返します。


これで文字列や記号、空白だった場合すべてスキップしてくれます。
正規表現については後程記事をつくろうと思います。