PHP7技術者認定初級試験に合格しましたので
その勉強方法等、これから受験する方に向けての記事です。
要点だけまとめましたので試験前にさらっと確認すると良いかと思います。
下記の公式問題集に沿って要点をまとめてみました。
下記の書式をしっかり読み込めば合格です。
※\tはタブを意味します。二重引用符で囲った方はスペースに置き換わっています。
\tはエスケープシーケンスと呼び、単一引用符では\tは利用できません。
※%.1fの1は小数点以下1桁で表示することを意味します。
%.2fの2は小数点以下2桁を意味します。
四捨五入しています。
1桁表示では5以下を切り捨てています。
※print($strings1 == $strings2)はfalseとなり何も出力されておりません。
※<<<がヒアドキュメントの合図になっていてこの次に書いた文字(end)が出現す
るまですべて出力されます。
dddd・・・はヒアドキュメント終了した後に記述しているため警告が出てま
す。
strcmp()関数では2桁以上の数字の比較は1番目の数字を比較します。
アルファベット順で最初の文字は後の文字より小さいと判断れます。
※while(条件){繰り返し処理}が記述方法になります。
$i++は$i = $i + 1と同様です。
$i += 1と書くこともできます。
繰り返し処理内に条件式を入れてみます。
偶数を表示しています。
キーを指定して特定の要素を取り出すこともできます。
配列を作成後に要素追加も可能です。
キーを指定することもできますし、指定なしだと最後列に挿入されます。
キーを数字ではなく文字列にすることもできます。
連想配列といいます。
以下のように2種類の書き方があります。
この多次元配列から特定の値を取得するには下記のように記述します。
以下のような記述方法も可能です。
関数の引数にはデフォルト値を指定することができます。
function message($first_name = “samurai”, $family_name = “sakamoto”){}
※呼び出し時に引数を指定しなかった場合に利用されます。
関数から値を返すにはreturn文を利用します。
値は一つしか返せませんが、配列とすれば複数の値を返すことができます。
関数内で定義された変数はローカル変数といわれ、関数内部のみで有効です。
関数の外はグローバル変数と言われます。
以下のように記述しますと$num1 = 1;はグローバル変数としての定義ですので関数内では利用できません。結果エラーとなります。
そのため関数内の変数をグローバル変数として定義しましょう。
globalキワードを用います。
もうひとつは$GLOBALSという定義済みの配列を利用します。
グローバル変数は$GLOBALS配列に格納されます。
※クラスとは役立つ道具を持つ道具セットとらえると良いかと思います。
PDOはデータベースを制御するために必要な道具(機能)が一式揃っています。
クラスはnewして使うという決まりがあります。
newすると分身ができあがって、その分身をインスタンスと呼びます。
お疲れ様でした。
とりあえず前編は終了です。
本サイトでは筆者が大切と思う要点だけまとめただけですので
合格のためには下記書籍をやり込んでください。