WinActor使い方⑭速度調整と一時停止

シナリオの実行速度の調整

実行速度を調整することでエラーを減らせる場合が大いにあります。
あるウィンドウ内のボタンをクリックさせたいのにそのウィンドウが
開く前ににボタンクリックの処理が動いてしまいエラーになるパターンです。

１増加するごとに0.1増えます。

ライブラリを用いることもできます！

ライブラリ→01_WinActor制御→03_スロー実行の設定→スロー実行の設定
を用います。
同様に0～10の間で設定できます。

※速度調整とは若干意味合いが違いますがノード→指定時間待機もエラー対応としては有効です。
またノード→ウィンドウ状態待機も有効です。
もっとも効果的なものを探ってみてください。

シナリオを一時停止する

以下のボタンで一時停止が可能です。
右隣は停止ボタンです。

ショートカットを用いることもできます。
一時停止は
Ctrl + Alt + Mキーになります。

停止させたい場合は
Ctrl + Alt + Uキーになります。