本日は条件分岐の作り方になります。
入力ダイアログから入力された値を80点以上か否を判別する条件分岐を例として作ります。
条件分岐アクティビティを用います。
今回はより実践的な内容になります。
まずは新規プロジェクトを作ります。
名前は条件分岐とでもしておきましょう。
作成を押してください
下記画面の中央、Mainワークフローを開くをクリックします。
準備完了です。
早速はじめましょう。
利用可能→System→Activities→Statements→条件分岐アクティビティをドラッグアンドドロップしてください
次にどのような条件判別をさせるかを考えなくてはなりません。
ここでは以下の通りのルールを作ります。
アクティビティは利用可能→システム→ダイアログ→入力ダイアログを使います。
80点以上なら・・の条件式を書きたいのですが、その前に一つ必要な設定があります。
Int32を選択します。
条件判別式点数>=80と記載します。
“よくできました。”と表示させます。
アクティビティは利用可能→システム→ダイアログ→メッセージボックスを使います。
以下のようになっていますか?
Thenは真、Elseは偽という意味になります。
先ほどと同様です。
アクティビティからもってくるよりもメッセージボックスを右クリックからコピーした方が早いでしょう。
以下のようになっていれば完成です。
意図した通りに動きましたでしょうか?
お疲れ様でした。
※本サイトの設定では入力ダイアログで全角で打ち込むとエラーになります。